米・韓牛(国産牛)・林業分野等の優秀農漁業者100名 海外研修実施
投稿日d 2005-03-07 ヒット数 6271
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京畿道は3月7日から5月27日まで、米・観光・韓牛・水産・林業分野など7分野100名の農漁業者に対し、海外研修を実施する事にした。
道関係者によれば、農産物市場開放などで農漁村経営に困難を感じて苦しんでいる道内農漁業者の士気高揚と、先進農漁業技術・経営実態や政府支援制度等をベンチマーキングし生命産業である農漁業の競争力を向上させようと、2001年から実施して来ていると明らかにした。
今年は、道の予算状況に合わせ前年比40%(一億ウォン)水準の事業費が確保され、研修対象者1人当り百万ウォンを支援し、超過分は対象者が負担した。
特に、海外研修の機会が少ない女性農業者の拡大(30名⇒32名)や、対象国を農業与件が似ている日本、中国、台湾に制限し、研修期間も日本は4泊5日、中国・台湾は5泊6日で特別扱いするなど、多くの農漁業者が恩恵を受けられるように努力した。
分野別研修人員は ▶果樹(台湾) 13名 ▶水産(日本) 13名 ▶韓牛(日本) 15名 ▶野菜(台湾) 15名 ▶米作(中国) 15名 ▶林業(台湾) 15名 ▶観光(日本) 14名だ。
一方、道は農漁業者海外研修実施終了後、分野別評価報告会を開催し、先進農漁業経営・技術等の発展志向的な事例を韓国農漁業に接木して発展させていく計画だ。
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