京畿道観光業界が広東省観光商品性のベンチマーキングのため出発

投稿日d 2005-02-21 ヒット数 6362

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京畿道は、中国広東省との間で2003年10月20日に締結した観光交流及び協力推進に関する協約を推進して以来、持続的に観光交流を繰り広げてきた中、道観光業界を広東省に派遣して観光商品相互開発の場を持つ事にし、道内の代表的旅行社とで京畿道観光業界視察団を構成し、2月21日から4泊5日の日程で広東省に派遣した。 

これまで両国間観光は業界の選択観光・ショッピング強要などによって低水準の観光と認識されてきており、京畿道と広東省政府は、歪曲された市場環境下から脱却させ、最適の相互比較優位観光商品を互いに紹介することによって、両地域観光消費者に良質の観光商品を提供し、観光業界の商品開発を促進させるために計画したものである。 

今回の訪問を通じて京畿道観光業京畿道代表団は、京畿道と広東省間の観光交流活性化のための実務協議と広東省観光商品の視察や、文化、芸術、娯楽、ショッピング、スキーなどの魅力的な京畿道の観光資源を広報する活動も併行する方針だ。 

京畿道-広東省観光交流訪問団は、「京畿訪問の年」事業チーム長を始め、李チョンデ京畿道観光協会長を団長に迎え、京畿道旅行業界代表などを含めた総16人で構成された。 

李チョンデ京畿道観光協会長は「今回の訪問は広東省の優秀観光資源をベンチマーキングすることは勿論のことだが、中国観光客たちが京畿道へ来て関心を持つに値する板門店、エバーランド、スキー場、先端産業体の見学なども集中的に紹介して、ベンチマーキングと同時に京畿道と広東省の道・省間の観光発展の役に立てればと思う」と語った。