京畿道農業技術院、2004全国最優秀農業研究機関賞受賞

投稿日d 2004-12-27 ヒット数 6311

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農村振興庁が主観した2004年度農業研究賞の審査で京畿道農業技術院(院長チョン・セチャン)が「最優秀農業研究機関」に選ばれ、来る12.28(火)に農村振興庁長から最優秀農業研究機関の賞状と優勝旗を受賞することになった。 

今回の受賞決定は、一年間の研究開発実績が一番優秀な機関で、中央単位機関1箇所と道の単位農業技術院から1箇所ずつ選ばれ、中央単位機関としては農村振興庁作物科学園と一緒に道の単位研究機関9つの機関中、研究開発成果が一番良いと評価を得て受賞することになった。 

今年、京畿道農業技術院では205個の研究課題を選定し遂行した結果、営農活用62件、産業財産権出願7件、品種登録出願12件、農資材登録4件、プログラム登録1件など総86件の研究結果、活用課題を開発した。 

特に今年は研究開発成果の中で新品目開発部分でチョヒョンハトムギなど12種の新品種を育成し、そのほかにもマンションのベランダを利用した水耕野菜システムなど6種の実用技術開発とお米と豆の消費促進のための携帯用着信音の開設サービスなど、都市消費者と農業者が一緒に満足できる消費者農業部分研究成果が卓越したという評価を得た。 

また、先端農業科学研究館の新築など5つの研究施設の新増設など、研究基盤の造成とともに農産物の安全性研究チームの新設なとが審査委員に高い評価を得、これと一緒に高陽市農業技術サンターも農業の現場における苦情、技術の開発など功労が認められ、農業研究功労賞を受賞することになった。