低所得の重症障害者の入院費、来年から心配要りません

投稿日d 2004-12-21 ヒット数 6193

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– 1級〜3級の低所得障害者の入院費を来年から全額支援 – 

京畿道は来年から重症障害者の再活意欲を起こさせ経済的、精神的な苦痛を少しでもなくすため現行1級障害者にだけ援助した医療費を3級障害者にまで拡大し援助することにした。 

医療機関に入院期間中の医療費のうち国民健康保険給与の適用部分の本人負担金の100%を援助する内容で1人当たり年間200万ウォン限度での援助が決まり入院費の支給の申請日時に住民登録住所が3ヶ月以上の道内に居住していることが証明できなければいけなく、2005年世帯別の最低生計費の160%以下の所得を持っている低所得層が援助対象だ。 

道は今回の処置と関連し、22億ウォンの予算を2005年度本予算に反映し推進する計画で、対象者数も今年の4,202名から20,808名と5倍ほど増え、京畿道の登録された3級以上の重症障害者の数が136,025名であることを考えると国民基礎生活保護の対象者として医療保護を受けてきた重症障害者の数を足した総勢45,600名(33.5%)が医療費援助を受けられるようになり、実質的な低所得重症障害者の対する援助施策となると評価される。 

来年から援助を希望する障害者は邑・面・洞の事務所(役場)で入院医療機関から発給された医療費の明細書及び入院確認書の原本を添付し退院日から1ヶ月以内に居住する 邑・面・洞の事務所(役場)に提出しなければならない。