京畿道中小企業 東南アジア市場 輸出市場開拓

投稿日d 2004-12-16 ヒット数 6239

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o 930万ドル契約推進成果、韓流ブームと共に韓国商品好評 

京畿道が優秀な中小企業9社と一緒に、急速な経済成長による需要が持続的に伸びている東南アジア市場をターゲットに構成・派遣した通商促進団のタイ、インドネシア、フィリピン地域で成果を上げて帰ってきた。 

京畿道は12月2日から12月10日までの9日間、タイのバンコクとインドネシアのジャカルタ、フィリピンのマニラ等、新しい需要が創出されている東南アジア市場に市場性の高い品目を構成し、現地の流通業者及び企業のバイヤーと活発な商談活動を展開し、4,575万ドルの商談と932万ドルの契約成果を上げた。 

これら東南アジアは、長い間中国と日本の直間接的な植民支配を受けた歴史があり、現在も主要商圏は中国華僑が自動車など高級消費者は日本製品が絶対多数を占めているのが実情だ。 

道では、これら国家の新規需要が発生、品目を選定しKOTRAと協力により事前バイヤーを渉外、E-mailを通した事前商談を行い、現地訪問時の契約を誘導するなど、これら消費者を先占する成果を上げた。 

これらの地域は私達と似た過去を持っており、経済的に落後した韓国の急速な経済発展により生き延びた羨望を持っており 

最近では韓国のドラマと映画による韓流ブームで若年層に韓国と韓国商品のイメージが高揚され、私達の商品を市場進出する機会がいつの時代よりも良いのである。 

一方、今回の通商促進団に参加した�潟Aイエヌビーは、産・学・研共同で尖端商品であるバイラスキラーを開発した業者として、過去の鳥インフルエンザで多くの犠牲を出したタイ市場でバイラスを除去する同製品に多くのバイヤーが積極的な関心を表明し3百万ドルの契約成果を上げるなど、今後の東南アジアに輸出販路が大きく開けたと見ている。 

また、健康マッサージ機生産している�潟Aロンエルテックは東南アジアの現地流通業者達から好評を得、中上流層に健康及び美容に対する関心が多く、これからも持続的な注文が予想される。 

京畿道の関係者は“日本と中国が占有している東南アジア市場で韓国商品の領域を広げる為には道内の優秀生産品を中心により攻撃的にマーケティング戦略を展開する計画”だと話した。