– 普及のため来年から官公署、ローカルバスなど購入時に差額志願 – 

京畿道に国産の電気ハイブリード自動車5台が12月16日(木)より運行始める。 

電気ハイブリード自動車はガソリンを共に使用し燃費改善とともに排出ガスを画期的に抑えた親環境自動車として今回運行を始める「クリック」ハイブリード車は総重量1,390kg,、最高速度161km/h及び1,399ccエンジンで燃費が18km/ℓで一般ガソリン「クリック」(12.1km/ℓ)より優れ、有害排出ガスも30%以上少ない。 

京畿道は、今回の電気ハイブリード車の運行をはじめとし2005年度には43億ウォンを投入し、電気ハイブリード車98台、低公害車319台、電気二輪車147台を普及し支援計画を推進中で、官公署で電気ハイブリード自動車を購入する場合は既存のガソリン車との差額2,800万ウォンを支援する。 

また、バスと宅配及び運送業者で次期排出ガス基準を満足させる低公害車の購入時は該当車の通常価格との差額(200万ウォン~700万ウォン)を支援し、洞のオフィス(事務所)及び配達業者で電気二輪車を購入時は既存の二輪車との差額100万ウォンを支援する方針だ。 

京畿道はこういった低公害自動車の普及、及び運行軽油車に対する排出ガス低減装置の付着と低公害エンジン改造などの事業に928億ウォンを投入するなど、道内の大気汚染低減に拍車をかけている。 

今回実行される電気ハイブリード自動車運行は、これから京畿道に私達が作った低公害自動車時代を迎える契機になると期待されている。