先端農業技術研究施設 「農業科学研究館」竣工

投稿日d 2004-12-09 ヒット数 6125

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– 竣工記念にキノコ国際シンポジウム開催 – 

京畿道農業技術院 (院長 田世昌)では 12月 10日(金) 農業科学研究館を新築し、竣工式を兼ねたキノコ国際シンポジウムを開催する。 

今回新築された農業科学研究館は国・道費56億ウォンを投資し、地下1階、 地上3階の延べ坪 3,378.85�uで2003年に予算を確保し、 建築設計用役を完了し、 2004年1月13日に着工し今回に竣工を迎えることになった。 

農業科学研究館は21世紀の世界の中の京畿農業具現のために、農業生命工学等の先端技術を利用し、消費者の嗜好に合った新品種育成と機能性物質の向上研究、環境にやさしい農業技術等の農産物安定性の向上研究と収穫後の管理技術等の知識基板タイプの農業研究力量を強化するために、研究室、実験室、国際会議室等を整えている。 

一方、今回の農業科学研究館の竣工を記念し、中国、日本のキノコ専門家と国内キノコ専門家、キノコ栽培農家、キノコ関連担当公務員等の150名が集まって、キノコ国際シンポジウムを開催する。 

今回のシンポジウムには農業科学技術院 パク・ジョンシク課長の 「わが国のキノコ産業の現況と発展戦略」、 日本の富山県林業試験場 Takabatake Koji博士の「高品質キノコ栽培のための培地の改良」 中国は上海プードンテンチューのキノコユハン公司 ジャン・インパン総経理の「中国のキノコ現況と薬用、貴重なキノコの栽培技術」等の3つのテーマ発表と共に、現場で労苦の解決のための総合討議の順で開催される。