道民と一緒に守っていく高句麗史

投稿日d 2004-12-03 ヒット数 6532

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-道民のため“高句麗史を正確に知り”特別講座- 
京畿道(キョンギドウ)博物館では2004・2・15(水)午後2時から6時まで博物館講堂で道民のため、特別講座“高句麗史を正確に知り”を開催した。 

今回の特別講座では韓国の古代史において大事なイシューに浮かび上がった中国東北公邸の実態を道民に広く知らせるためで、もっと大勢の道民が高句麗史と中国東北公邸に対して関心を持ち、中国東北公邸に対する効果的な対応策を考え、直・間接的に参加できるよう誘導するために設けられた。 

今回の講座は比較的やさしいテーマにし、専攻者ではない市民たちの水準にあわせて計画されたもので、中国内の高句麗遺跡状況、京畿地域の高句麗遺跡、中国東北公邸の実態とその対応策などをテーマにした講座である。 

ソ・ギル・ス ソギョン大学教授をはじめ、高句麗史専門家3人の講座が設けられ、特にソ・ギル・ス教授は最近、中国を訪問しながら手に入った新たしい資料を紹介する予定である。 

京畿道(キョンギドウ)博物館の行事関係者は“現在、京畿道(キョンギドウ)博物館では道内高句麗遺跡に対する全面的な確認作業及び新しい遺跡を探すための指標調査を実施している。 
京畿道(キョンギドウ)は韓国内で高句麗遺跡がもっとも多く残された地域として今後、中国の歴史歪曲作業に対応するのに京畿道(キョンギドウ)が先立つことであり、道民の皆さんも子供と一緒に家族単位で参加することにより、育っていく若い世代にわが民族の大切な根源を知らせる教育の場になると期待される”と語った。