うっとりするような味覚の誘惑[京畿米]
投稿日d 2004-10-20 ヒット数 6289
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○道、チュチョン米(日本名「秋晴」)など高品質の稲の栽培面積拡大で品質向上
○ 化学肥料、農薬の削減 米の品質向上・・・消費者の心を捉える
○京畿道が味、健康、環境を考えて米の輸入自由化に対応するため高品質の稲(チュチョン「秋晴」、「コシヒカリ」など)を、今年栽培面積114ヘクタールの97%以上にあたる110ヘクタール拡大栽培し、米の品質の高級化を図っている。
○19日京畿道によると、道内の農家が高品質の稲の栽培面積を拡大し、特に昨年より化学肥料を12.8%、農薬を18.6%削減し、米の味が改善され、のぎ(稲・麦などイネ科植物の実の外殻にある針のような毛)とすぐに砕けてしまうもろい米があまりなく、米の品位が向上した事が分かり、京畿米は他の地域の米より、80キログラムあたり2万から2万5千ウォン(約2千円から2千500円ほど)という高価格で取引されている実状で、
○ 9月15日の国立農産物品質管理院の米の作柄報告によると、10エーカー(300坪)あたりの予想生産高が昨年より6.7%増加しの479キログラム(2003年449キログラム)で、今年の京畿道の米の予想生産高は531000トン(昨年は514000トン)と予想されると報告、生産高はさらに増加することが報告されている。
○ 10エーカー当たりの生産高が昨年より増加した主な要因としては、稲に穂がつき始める7月上旬から8月上旬の間気温が高く、日照時間も長かったことから稲がより多くの穂をつけたことと、空穂をつける割合も昨年に比べ減少したことが考えられ、集中豪雨、台風、病虫害などによる被害が大きく減少したことがわかる。※最終生産量は11月初め発表される。
○ 道の関係者は「これからも高品質の稲の栽培面積拡大・維持及びブランド化・差別化を図り、全国でも最高の‘京畿米’の質を持続的に向上させ農家の所得増はもちろん、米の輸入自由化に積極的に対応していく」と語った。
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