韓国“ウェルビーイング(健康志向)”農産物日本列島‘誘惑’

投稿日d 2004-10-01 ヒット数 6183

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○道の農産物市場開拓団 来たる4日から5日間、日本への輸出市場への参入を図る 

京畿道は来たる10月4日から8日まで、京畿道産の農産物輸出市場開拓のための“農産物市場開拓団”を日本に派遣する。 

道の関係者によると、「今回の訪問は日本に対する輸出拡大のため、市場開拓の可能性が高い品目を中心に“農産物市場開拓団”を派遣し、現地のバイヤーとの輸出に関する商談や市場調査、情報収集を行い、海外市場を積極的に開拓し京畿道産の農産物の輸出を拡大しようと計画した」ものということだ。 

今回の日本訪問には、京畿道内の(株)ウムトゥリなどの企業8社を派遣し、高麗人蔘製品、キムチ、観賞植物、その他加工食品などを対象に、KOTRA(韓国貿易センター)で公募、招待したバイヤーとの輸出商談会を実施し、さらに関心を持ったバイヤーに対しては追加的に個別商談を設ける。 

京畿道は商談会以外にも、バイヤーとの輸出商談促進のための市場開拓団の派遣について、日本の主要メディアに対し広報活動も行った。また、参加企業の自社製品及び外国商品のデザイン・生産・消費実態の調査、輸出戦略の樹立・商品の開発を行い、現地の大型流通企業を訪問し、消費者の購買動向及び流通の実態を把握する。