京畿道、外国人専用産業団地を早期竣工

投稿日d 2004-09-15 ヒット数 5953

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○平澤(ピョンテク)梧城(オソン)団地、華城(ファソン)スチョン団地の早期造成 

京畿道では外資誘致の成功に伴う外国企業の立地を確実にするため、外国人専用の先端産業団地を早期造成すると発表した。 

京畿道では本日(9月9日)午後、道知事が直接工事現場である華城(ファソン)市のクミ地方産業団地を訪問、『先端産業団地早期造成のための対策会議』を開催し、 
この対策会議にはソン・ミョンホ平澤(ピョンテク)市長、チェ・ウォンテク華城(ファソン)副市長、韓国電力公社・韓国水資源公社・(株)サムチョンリ都市ガス関係官及び道の関連部署の室・局長等が共に出席した。 

京畿道が最も力を注ぎ推進してきた外資誘致が今年だけで、すでに40社、11億ドルという大きな実績を収めたことに伴う、これら外国企業の立地のため、平澤(ピョンテク)市、梧城(オソン)地方産業団地40万坪と華城(ファソン)市のスチョン地方産業団地20万坪を早期に造成するとした。 

特に、各種公共事業施行時に長期間所要することとなる農地及び山地転用、環境影響評価(環境アセスメント)、文化財指標調査などの行政手続を積極的に推進し、日程を短縮させる一方、韓国電力公社・水資源公社などでも、電力・工業用水・都市ガス供給に支障の無いよう、各供給施設の設置をすすめることとした。  

さらに、平澤市と華城市でも産業団地の敷地に編入される土地などに対する補償を早期に終了させることにした。 

京畿道では外国人専用の先端産業団地を早期に造成・供給し、最近延びているLCD関連産業施設と先端自動車部品産業施設を円滑に誘致することが、長期にわたる内需景気の低迷と若者の失業問題解決に大きくつながると期待している。