空港入国乗客予告制、6月から施行

投稿日d 2004-05-06 ヒット数 6197

コンテンツ

仁川空港旅客ターミナル入国場の混雑を最小化するために6月から入国旅客に対する‘乗客予告制’を実施する。 

5月5日、仁川国際空港公社は航空機運航の定時性確保及び特定時間帯の旅客集中による旅客ターミナル混雑を最小化するために、事前に時間帯別入国旅客数を予測して旅客管理に活用する入国乗客予告制を早ければ6月から本格的に実施する計画だと明らかにした。 

このために、公社は4月8日から15日まで8日間入国審査台及び入国場の時間帯別旅客移動量を把握する現場調査を終え、航空会社とゲート配定・時間調整などの協議を終えた。また、動線分析と時間分析などのモデル樹立も推進している。 
入国乗客予告制は今月の中で試験運営期間を経って6月から本格施行される予定である。 

入国乗客予告制が施行されろと、航空会社週期と保安検索、入国審査などで発生する混雑を最小化することができると期待される。 

乗客予告制は、公社が入国客の多い時間帯の入国旅客数を先日に航空会社と出入国管理事務所、空港税関など入国手続きに関与する関連機関などに配布して旅客が集中される特定時間帯に人力と資源を集中配置するのである。 

公社が分析した去年の出・入国旅客特性分析資料によると、入国旅客(874万3千255人)の場合午後時間に集中され、入国が一番多い時間は午後6-7時(12%)、午後5-6時(10%)などの順序である。 

空港公社の関係者は“2月から期施行されている出国旅客に対する乗客予告制に引き続き。入国旅客に対する乗客予告制が実施すろとピーク時間帯の出・入国による混雑が改善すること”といい、“これから旅客集中による出・入国待機時間も大きく縮むこと”と言った。 

出処: 2004.5.6中部日報