外国人勤労者福祉センター3ヶ所新設

投稿日d 2004-03-30 ヒット数 6014

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京畿道は3月26日に外国人勤労者の福祉向上のために2006年まで道内に3ヶ所の外国人勤労者福祉センターを建立することにした。 

3月26日京畿道によると、京畿道はまず道費15億ウォンを支援して城南市と共同推進している‘城南外国人勤労者福祉センター’を今年の9月に開館する予定である。 

城南福祉センターは寿井区太平洞に201坪規模の教会建物を買い入れてリモデリング作業を通じて建立され、外国人勤労者のための韓国語教室、韓国文化体験官、健康診療室、食堂、コンピューター教室などが揃う予定である。 

京畿道はこれと共に北部と南部に1ヶ所ずつ2ヶ所の外国人勤労者福祉センターを追加建立することにして、1ヶ所当りに15億ウォンずつ30億ウォンの予算を確保した。 

北部地域の福祉センターは民間団体が提供した約300坪敷地に建立される。 

このセンターは早いうちに実施設計などを仕上げた後、下半期に着工して2006年末までには開館する予定である。 

京畿道は地域労・使・政委員会を開催して、南部地域の外国人勤労者福祉センター建立敷地も早いうちに確定し、下半期には着工する事にした。 

南部福祉センターも遅くても2006年末までには開館する計画である。 

京畿道は‘外国人雇用許可制実施による影響と問題点及び対応方案’に対する研究用役の結果を土台にしてこのような福祉センターの建立など、外国人勤労者支援事業を積極展開していく方針である。 

現在道内には安山、抱川、華城などを中心にして約14万4千名の外国人勤労者が中小企業などで勤めていることに把握された。 

出処: 2004.3.27京仁日報