京畿道-広東省、経済協力事業急進展

投稿日d 2004-02-25 ヒット数 6159

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京畿道は中国の改革と開放を善導して来た広東省と年内に全面的な経済協力事業を推進することにしたと2月23日に明らかにした。 
京畿道と広東省は今年1号経済協力事業として、広東省の大型国有企業CEOの訪韓研修を3月14から4月22日まで6週間にかけて推進することにした。 
これはソン・ハッキュ京畿道知事とルルィイファの広東省長間の合意で結成された京畿道-広東省中小企業サポートファンド相互助成事業と京畿道-広東省伝統庭園相互助成事業に引き継いだ両道省間の実質的な協力事業である。 
今回の研修期間の間に、広東省内の主要企業社長団25人が京畿道を訪問して、ソウル大及び大企業と連係して45日間の研修を受けるようになる。 
今回の研修プログラムを通じて京畿道は広東省主要企業の最高経営者と道内企業人との出会いの場を作り、広東省企業CEOの京畿道産業・経済の競争力に対する認識を向上することで、道内企業と京畿道産製品の総体的ネーム・バリューとブランドイメージを高める計画である。 
また、経済協力事業を含めた今年の京畿道・広東省の間の協力事業をより具体化するために、国際通常課長を団長にした代表団が広東省を訪問する。 
今回の代表団は京畿道-広東省経済協力委員会構成・運営方案を含めて通常分野、展示・コンベンション分野、先端産業など各分野にかけた細部協議を通じて、今年の推進事業の優先順位を調律することにした。 

出処: 2004.2.24首都圏日報