来年4月に開館予定である高陽韓国展示場(KINTEX)がソウルKOEXを追い抜いてソウル国際モーターショーを含めた各種国際展示会を相次いで誘致している。 

2月13日KINTEXによると、国内の看板モーターショーであるソウル国際モーターショーが来年4月に開館行事としての開催が確定されたし、韓国建設機械展など国際規模の重量物展示会の誘致が確定段階にあるなど、国際展示会及び国際行事誘致が活発に成り立っている。 

KINTEXは去年の4月に開館2年を控えて国内看板モーターショーである2005ソウル国際モーターショーを韓国自動車工業協会及び韓国自動車工業協同組合と共同開催することに確定した。 
　開館行事として開かれるソウル国際モーターショーは輸入車と国産車を一目で見られる行事で、大きい関心を集めている。 

　最近はソウル国際食品展、包装機資材展、韓国冷凍器機展、2005韓国建設機械展、生活用品展、スマートホーム、2005国際建築博覧展、国際会議産業展など約10個の国際規模行事を誘致することと期待される。 
　また、国際アジア太平洋地域自動車工学学術大会、アジア太平洋防疫連帯会議など国際規模の学術会議誘致も続いている。 
　 
KINTEXはこれらの展示会及び学術会議は特別な変数が生じない限り、誘致が確定的だと説明して、重量物展示会を中心にマーケティング活動を本格化する計画である。 
　KINTEXの一関係者は“KINTEXは産業資源部と京畿道が支援しているので、産業資源部及び道行事の大部分は誘致することができる”と“重量物展示に弱点を持っているソウルKOEXに比べて展示規模及び施設で強点を持っているから大きい呼応を受けている”と述べた。 

出処: 2004.2.14中部日報