京畿道、自動車部品クラスタ構築推進

投稿日d 2004-02-03 ヒット数 6037

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京畿道がIT-LCDクラスタの造成と同時に始興-安山-華城-平沢を中心にする‘自動車部品クラスタ’を構築する計画である。 
  
特に道内自動車部品の海外進出攻略のために今年の10月に最初の大規模‘自動車部品国際展示会’が開催される。 
  
2月1日京畿道は、去年の道内自動車関連輸出は総51億ドルで前年に比べて32.5%も増加した。これは道内全体輸出額の14.1%で、半導体分野を超えて分野別輸出1位を占めた。 
  
また、道内自動車部品企業は約900個で、現在12万9千名の人力が従事している。 京畿道は自動車部品製造業を道内の輸出主力業種に育成・支援する戦略である。 
  
これによって自動車部品製造業をもっと活性化させ、国際競争力を進めるために西海岸工業地域を中心に自動車部品クラスタの造成を推進する計画である。 
  
自動車部品製造業が密集されている始興・安山工団地域と共に約7千名の研究人力がある現代自動車研究所が所在した華城南陽地域及びサンヨン自動車の平沢地域を巨大な自動車部品企業の集積地に選択して集中支援する方針である。 
  
京畿道はこれらの工団地域及び隣近に保育施設を設置して住居団地を整備する一方、工団及び工場進入路を早期に拡大・包装するなど、環境も改善して行く方針である。 
  
これと共に、今年の10月には産業資源部と共にソウル貿易展示館で韓国では最初に‘第1回韓国自動車部品国際展示会’を開催する予定である。 
  
国内200社と海外70社が参加し、世界各国のバイヤーが招請される予定で国費と道費など総18億ウォンを投入する計画である。 
  
特に来年からは来年5月に開館予定である高陽KINTEXで開催するなど、継続的な支援を通じて世界的な国際専門展示会に育成して行く方針である。 
  
ある関係者は“自動車部品企業の集積化を通じて競争力が向上されて輸出比重を大きく高めることができる”といいながら“今年の10月に開催される展示会は道内自動車部品企業の力量を世界に知らせる触媒役目をすること”と述べた。 

出処: 2004.2.2. 京仁日報