空港情報音声文字サービス手始め

投稿日d 2003-12-12 ヒット数 5952

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建設交通部の航空安全本部は各空港での航空機出発許可と離着陸に必要な情報をデジタル方式の無線データ通信を利用して文字で提供するサービスを今年の末から国内主要空港で始めると明らかにした。 

このサービスは国内で自体開発したシステムを利用して2000年から金浦空港で示範運営した結果、操縦士たちの呼応が高くて利用量がますます増加することによって、これを主要地方空港である金海、済州、大邱、光州及び蔚山空港にも拡大適用していく方針である。 

特に外国航空会社でも我が国の空港情報を利用することができる機能を取り揃えていて 
我が国に就航する国内外航空操縦士たちに有用に使われる見こみである。 

こういうわけで既存に使った音声無線通信の問題点である官制士と操縦社間の意思疎通の間違い、長期間の通信時間所要及び周波数不足などの諸般問題点を相当部分解決できるようになった。 

なおかつ、今までは大部分の航空官制用通信・電子装備を外国から輸入して使ったが、このシステムは国内開発に成功して、外貨節減はもちろん航空通信分野の技術を進一歩させるきっかけになった。 

出処;2003.12.10建設交通部