‘2003スペインの年’記念、京畿道・カタロニア交流スペイン聖画特別展示会

投稿日d 2003-12-02 ヒット数 6041

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西洋の格調の高いキリスト教の美術品などの感想を通じる東西文化比較体験の機会を提供する展示会が開かれて期待が集められている。 

‘2003年スペインの年’を記念して姉妹提携を結んでいる京畿道・カタロニア交流スペイン聖画特別展示会が今月の12日から来年2月29日まで京畿道博物館企画ショールーム、寄贈遺物室、中央ホールなどで開かれる。 

スペインカタロニアの伝統美術品を展示することで、観覧客に見どころを提供する今回の特別展示会は、スペイン内の博物館との文化交流拡大及び友好増進のきっかけを用意するこの展示会の主題は“キリストの生涯を中心にしたキリスト教美術とカタロニア地方”で、絵画、彫り・工芸など32点を展示する。 

展示構成は、導入部で京畿道博物館正・後門から中庭まで展示会の統一されたイメージを見せてくれる設置物、中央ホールではスペイン及びカタロニアとカタロニア国立博物館の紹介、ロビーから展開部までキリストの生涯を見せてくれる美術品展示△受胎告知とキリストの誕生△知られていない生涯と知られた生涯(公生) △受難と殉教△キリストの復活△使徒と成人が展示される。 

一方、開幕式は12月12日ソン・ハッキュ京畿道知事、キム・スファン樞機卿、ガン・ワンリョン・パク・ヒョンギュ牧師など宗教界、国内の国・公立博物官長、関連学科教授など国内外学界・文化系人士など約300人が参加・開催する。 

同時に、当日スペインジャズ開幕公演、招請特別公演、伝統茶礼試演、参加行事、スペイン映画上映なども開かれ、12月16日午後京畿道博物館講堂では“スペインのキリスト教美術”(仮題)の国際学術講演会も開かれる予定である。 

京畿道は今回の特別展示会を通じて、スペイン内博物館との文化交流及び積極的な協助関係を土台に、韓・スペイン間の友好増進及び京畿道・カタロニア交流拡大のきっかけを用意する效果があることと展望している。