馬山自由貿易地域輸出増加傾向

投稿日d 2003-11-19 ヒット数 6022

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慶南馬山自由貿易地域の輸出が増加傾向を見せている。 

11月18日この地域管理員によると今年の1月から先月まで輸出実績が35億6千148万ドルを記録して去年同期間の33億7千890万ドルに比べて5.4%増えた。 

2、4分期までにしても前年同期に比べて6.5%減少したが、3、4分期に21.1%増加したことに相次ぎ、先月の場合去年の同期間に比べて26.3%増えて確実に増加傾向を現わした。 

特に先月の輸出額5億3千207万ドルは1970年馬山自由貿易地域が設置された以来に月別史上最高額である。 

これは携帯電話、デジタルカメラ、IC製品などに対するアメリカ、ヨーロッパ、アジア地域の注文が増えて95%を占める電気、電子業種の輸出が6.2%増えた34億15万ドルを記録したことを含めて機械業種が20%、非金属業種が2.2%増加したのが原因である。 

これによる原資材購入のための輸入が6.2%増えたし、貿易収支黒字も10ヶ月間11億3千943万ドルを記録して、我が国の全体貿易黒字の10.8%を占めた。 

管理員のある関係者は”年末まで輸出増加傾向が続いて去年の輸出額である41億200万ドルを超過・達成すると予想される” と述べた。 

出処;2003.11.18 連合ニュース