韓国の国家競争力‘18位’

投稿日d 2003-11-01 ヒット数 5831

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韓国の国家競争力順位が去年より3階段立ち上がった18位を記録した。 

ジュネーブにある世界経済フォーラム(WEF)が世界102ヶ国を対象にして実施して30日に発表した国家別競争力評価・分析で、韓国は18位を記録して初めて20位圏に進入した。 

韓国の国家競争力は2000年28位、2001年23位、2002年21位を記録したのに引き続き、今年は18位に上がることで3年連続上昇勢を維持した。 

今年の競争力順位は去年とは算定方式を異にするのが特徴で、WEFがこれを基準に新たに算定した去年の韓国順位は25位である。 

それで実際に今年の順位は去年より7階段飛び上がったわけである。 

去年の評価対象国は80ヶ国であった。 

分野別評価を詳しく見ると、韓国はマクロ経済環境指数23位、公共機関指数36位、技術指数6位、企業活動・戦略指数19位、国内企業環境指数25位を占めて技術部門で高い点数を獲得したことが順位上昇の原動力になったことに分析される。 

技術部門の細部評価項目ではISP(インターネットサービスプロバイダー)質部門で1位を占めたことを含めて、インターネット使用人口2位、学校内インターネット接続と政府ICT(情報技術産業)政策はそれぞれ4位に評価された。 

(以下省略) 
出処;毎日経済新聞 2003.10.30