第2回京畿道世界陶磁ビエンナーレ閉幕

投稿日d 2003-10-29 ヒット数 5865

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60日間に国民的な関心を浴びた第2回京畿道世界陶磁ビエンナーレが成功という評価と心残りの中に10月30日に大団円の幕を閉じる。 

今回の世界陶磁ビエンナーレは2001年世界陶磁エキスポの時より約1/10規模の予算が投入された純粋ビエンナーレ形式で、利川・光州・驪州三つの地域で地域陶磁器祭りと一緒に開かれた。 

行事場の構成も陶磁商品館、公演場ワークショップ、陶磁体験などただで入場・観覧することができる区域と有料で入場する展示館に仕分けされて運営された。 

60日の間に三つの地域行事場所を尋ねた訪問者は予想より多くの400万名であることに推計される。 

なお、有料展示館を観覧した観覧客は約50万名であることに集計されたし、この中で外国人観覧客は約6千名である。 

今回の第2回世界陶磁ビエンナーレが残した最も重要な成果は、世界陶磁器系を導いて行っているこの分野の専門家たちが殆ど訪問したことと、1回と2回の行事成果を土台にして2005年3回行事を成功的に開催すれば、我が国の陶磁がまた世界陶磁を善導する中心に進入することができるという評価を受けたことである。 

これと共に今回の展示行事が開かれた利川世界陶磁センター、光州朝鮮官窯博物館、驪州世界生活陶磁官はしばらく休館した後、11月中に常設展示に転換して再び観覧客を迎える準備をしている。