中国“広東省伝統庭園”、水原孝園公園に造成

投稿日d 2003-10-22 ヒット数 5988

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ソン・ハッキュ京畿道知事と黄華華広東省長が去年締結した『両道・省間の友好交流発展に関する共同声明』がいよいよ結実を結ぶようになった。 

道関係者の話によると、10月21日水原孝園公園で開催される広東省伝統庭園造成起工式にはソン・ハッキュ京畿道知事と中国黄華華広東省長を含めた省・政府関係者など約300人が参加する。 

京畿道と中国広東省は1996年に友好協力を合議した以後、文化・観光など多様な分野で友好的な関係を発展させてきたし、去年ソン・ハッキュ京畿道知事の中国広東省訪問をきっかけで伝統庭園建立事業が本格論議され、今回の起工式を行うことでもっと親密なパートナーとして発展するようになった。 

京畿道と広東省は実務協議を通じて事業規模及び候補地選定を進行してきたし、7月には広東省視察団が京畿道を訪問した後、水原孝園公園が広東省伝統庭園建立対象地に確定された。 

中国伝統庭園は約2,000坪規模の中国広東式庭園様式で造成され、中国広東省園林局で直接設計をして技術者を派遣して2004年下半期に完工を目標にしている。 

また、京畿道が推進している中国広東省内の韓国伝統庭園は広東省広州市越秀公園に造成される予定で、現在京畿道観光公社で設計案を公募しているし、広東省伝統庭園が造成される2004年下半期に合わせて完工される予定である。 

京畿道と広東省両道・省間に推進されている伝統庭園造成事業はこれから相互交流増進の拠点と親密なパートナーの関係を確認する大事な文化観光資原としてその役割が期待されている。