韓国と中国両国は収容限界を超過した北脱出者問題のため、10月7日から民願業務を暫定中断した在中韓国大使館領事部の措置と関して交渉を始め、早いうちに問題が解決される展望である。 

ザンチウェ(章啓月)中国外交部代弁人は9日定例ブリーフィングで中国外交部は、韓国領事部の民願業務暫定中断措置に対して恐れを表明した。 

ザンチウェ（章啓月）代弁人は今回の事態は両側間の交渉を通じて円満に解決されなければならないと強調することによって、両側間の交渉が始まったことを示唆した。 

これと関して韓国大使館関係者は“韓・中両側間にもう交渉が始まった”と明らかにし、“早いうちにお互いに望む方向にこの問題が妥結されると期待している”と楽観論を示した。 

一方、韓国大使館領事部は民願業務中断措置以前に申し込みを受けて決定されたビザ発給に対しては、業務暫定中断期間にもビザを発給することに決め、まだ中国人から何の抗議はないと知られた。