情報流出“スパイウェア”被害拡散
投稿日d 2003-10-11 ヒット数 5634
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無料ソフトウェアをダウンする時に自動的に設置されて重要な個人情報を盗むプログラムである‘スパイウェア’の拡散による被害が急増している。
10月10日に韓国情報保護振興院(KISA)が発表した資料によると、スパイウェアの被害によってKISAに受付になった申告件数は1月から7月末まで総1万96件に達するなど、最近になってうんと増えている。
(中略)
KISA関係者は“無料ソフトウェアを設置する時に、利用者が約款に記載されているスパイウェア設置部分を読まないでそのまま同意する傾向がある”と“それで利用者がスパイウェアの設置可否が分からない状況で個人情報が流出される問題点がある”と指摘した。
‘ゴジラ’、‘MP3プレーヤー2000’、‘メディアプレーヤー’など、インターネットから無料でダウンして使う有名ソフトウェアには、大部分スパイウェアが内臓されていることに把握されている。
最近スパイウェアだけを捜し出して削除するソフトウェアが出市されているが、除去機能が作動するつスパイウェアソフトウェアが作動を止め、除去に失敗する場合もある。
この関係者は“スパイウェア技術が悪意的に使われれば使用者の名前とIP(インターネットプロトコル)住所、インターネット接続記録、IDとパスワードなどが指定された所に密かに差出されることもできあう”と“スパイウェアの設置可否を把握した後に約款に同意する態度が必要である”と指摘した。
出処;10月10日 連合ニュース
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