京畿道、サス(SARS)予防・管理に徹底を期する

投稿日d 2003-09-16 ヒット数 5808

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京畿道は今年3月以後に全世界的に流行ったサス(重症急性呼吸器症侯群)が、7月5日にWHOで台湾を最後にサス危険国を解除した後、我が国でも防疫状況を終了したことがあるが、最近流行の始まる可能性が高くなり、予防管理に徹底を期することにした。 

京畿道はサスウイルスの生活史が明かされなかったし、専門家は今年の11月以前に再び中国などの地域を中心に流行る可能性が非常に高いと予測した。再び流行が始まると2004年上半期まで持続的な患者が発生するだけでなく、冬期にはインフルエンザや他の肺炎を誘発する呼吸器伝染病と竝行して流行る恐れがあると予想した。 

これに従って、京畿道では冬期サス監視体系樹立は勿論、公共医療機関のサス患者隔離病棟に対して事前指導・点検を通じてサス患者が発生した時に早期隔離や治療など、積極的に対処することにした。 

京畿道はこれと関連して、今月の16日から19日まで4日間にわたって道内の6ヶ医療院である水原、議政府、抱川、利川、金村、安城医療院に対して保健衛生政策科で指導点検を実施することにした。 

京畿道は各医療院点検時、保健所担当者と合同点検を実施し、第2庁地域に素材した3ヶ医療院は道点検組と共に2庁担当者及び保健所担当者と合同点検することにした。