国地道(国家支援地方道)23号線バス専用車路制改善対策

投稿日d 2003-09-06 ヒット数 5685

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京畿道は爆増するソウル市の出・退勤利用者の交通便宜のためには大衆交通の利用を勧奨・拡大する方案しかないという判断して2003年9月1日から国地道23号線東川洞から金谷I.Cまで1.6㎞区間にバス専用車路制を導入・施行した。 

しかし、事前準備の不足と利用者の認識不足で、バス以外の車利用者だけではなく、バス利用客まで不便になって、バス専用車路施行に疑問を申し立てる人が少なからず発生した。 

国地道23号線のバス専用車路施行によってソウルから水枝方面の下行線の渋滞現象が持続するなど、多くの副作用が発生していて、このような問題を最小化するために現在バス専用車路施行時間を午前06時から08時まで2時間のみ施行することに変更した。 

また、秋夕帰省客の便宜のために秋夕交通対策期間である9月9日(火)から9月15日(月)までは、専用車路制を施行しないことにした。 

多くの副作用があったことにもかかわらず、9月1日から今日まで三日間バス専用車路制を実施した結果、ソウル方向の上行線バスの場合、普段より約15分くらいの時間が短縮された。 

これから高速道路とソウル・江南地域の中央バス専用車路制が施行される場合、ソウル方向のバス利用客は江南まで30分以上が短縮されることと展望される。