韓国人と結婚した外国女性のための教育

投稿日d 2003-09-02 ヒット数 5856

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京畿道農業技術院(Agricultural Research & Extention Service)は9月4日に農業技術院3階講堂で国際結婚をした外国女性33人を対象にして、韓国嫁女(妻)になるための教育を実施する。 

この教育はフィリピン、中国、日本などから来て、韓国の農業人と結婚した外国女性の中で、文化と生活習慣などの差で結婚生活に問題のある女性のために、農業技術院では我々の伝統歳時風俗の体験機会を提供する。今回の教育は韓国家庭に対する理解を高めるために開催される。 

教育内容は礼の基本である身・心の行動特講と共にお辞儀をする要領、韓国料理、ぶどう・ヨモギ ・梔子(クチナシ)を利用した三色中秋の餠作り、天然染め付けマフラー作りなどの実習をする予定である。 

この行事を主観した農業技術院の所得技術課チェ・ミヨン生活改善担当は「文化の違う国で生活した男女が結婚すると、文化的な差で社会的な葛藤を起こす可能性が多いので国際結婚をした女性に韓国の伝統礼節などの教育を通じて真の韓国の嫁女に生まれかわる機会を提供するためにこの行事を開催するようになった」と述べた。