地球村陶磁の祭り、2003第2回京畿道世界陶磁ビエンナーレ
投稿日d 2003-08-27 ヒット数 5852
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-創造の熱情、伝統の格調、生活の香りを主題にする
京畿道利川、広州、驪州 3ヶ地域で9月1日から10月30日まで60日間
全世界陶磁界が注目し、我々の陶磁文化の伝統と優秀性を知らせる第2回京畿道世界陶磁ビエンナーレが韓国の代表的な陶磁の本産地である京畿道利川(世界陶磁センター)、広州(朝鮮官窯博物館)、驪州(世界生活陶磁官)などの3ヶ地域で9月1日午前に開幕式が開かれる。
この日午前10時30分、利川世界陶磁センター広場で開かれる開幕式には国内外主要人事と陶芸人、市民など役2,000人が参加し、公式行事と道立舞踊団・オーケストラ・国楽団の公演に構成された式前・後行事で、世界陶磁ビエンナーレの開幕を闡明する予定である。
利川世界陶磁センターと広州朝鮮管窯博物館、驪州世界生活陶磁官などの展示館と周辺行事場所で開催される今回のビエンナーレには中国、日本、イギリス、スペインなど、世界68ヶ国の伝統陶磁と現代陶磁などの陶芸作品約2,400点が行事場所3ヶ所で一時に展示され、人類の陶磁文化歴史の流れをひと目で分かる教育的效果と文化体験の興味を提供すると期待される。
‘創造の熱情、伝統の格調、生活の香り’という主題で開かれる今年の世界陶磁ビエンナーレは利川・広州・驪州の地域陶磁祭りと一緒に一団となって開かれるという点が1回とは違い特徴である。
専門的な陶磁芸術分野である陶磁ビエンナーレ行事は利川世界陶磁センター、広州朝鮮官窯博物館、驪州世界生活陶磁官を中心に開かれ、各展示館の周辺行事場所ではビエンナーレ期間に第17回利川陶磁祭り、第6回広州分院王室陶磁祭り、第15回驪州陶磁博覧会など、各地域の陶磁祭りが一緒に開かれる。
京畿道が主催し、財団法人世界陶磁器エキスポが主観する今回の世界陶磁ビエンナーレは2001年世界陶磁器エキスポの中心行事として開かれた第1回世界陶磁ビエンナーレに引き続き、二番目に開かれる行事で、国際公募展、企画・特別展示、国際陶磁学術会議、セミナー、陶磁ワークショップなどの展示・学術行事と共に楽しくて様々な公演が開かれる。
世界陶磁ビエンナーレは文化観光部と行政自治部、産業資源部、外交通商部などの中央政府とIAC(国際陶磁協議会)、NCECA(アメリカ陶磁教育評議会)が後援する名実共に世界的な陶磁祭り行事で、すでに国際公募展に68ヶ国が参加しているし、行事期間に多い国内外観覧客が訪れると展望している。
また、クォン・スンヒョン韓国コミショナーを含めた世界的コミショナーとキュレーターなど、外国の有名な専門家が大挙参加する学術行事も行事期間中に同時開催されて現代陶磁産業の発展方向を模索すると期待される。
どんな行事があるか。
第2回京畿道世界陶磁ビエンナーレが利川、広州、驪州などそれぞれ個性のある場所で開催されることによって、地域別に開催される行事も独特である。
特に国際公募展入賞作の展示会と世界現代陶磁展、イスラムの伝統から現代に至るまでスペイン陶磁の発達過程とその特有の陶磁文化を紹介するスペイン陶磁展、テーマパーク形式で野外に設置されるトヤレンド、世界的な作家の作品製作過程を直接紹介し、観客が製作に直接参加する国際陶磁ワークショップなどの行事が人目を引く。
朝鮮時代王室陶磁器の生産地として有名な広州では、朝鮮時代に製作された名品を全世界人に紹介する朝鮮陶磁500年展、韓国陶磁の伝統性と現代性の特徴的な面を照明する韓国陶磁特別展、中国明代、淸代、文化革命期、現代に至るまで広東省地域の独特の伝統陶磁である仏山人型陶磁の伝統と歴史、そして現代的な変化を自慢する中国広東省仏山陶磁人形展を含めた朝鮮官窯研究学術セミナー、伝統窯ワークショップなどが進行される。
生活陶磁器の産地として有名な驪州では世界的な巨匠パブロ・ピカソの作品を鑑賞することができるパブロ・ピカソ陶磁特別展、我々の生活の中で創作され、生活現場での陶磁器が持つ魅力をひと目で見られるセラミックスハウス、世界的な陶磁企業が生産している産業陶磁の名品が紹介される世界10大陶磁企業名品展が観覧客の足を引っぱることと期待される。
4F-フェスティバルなど、観覧客のために様々な見どころを用意している。
企画展示及び学術行事以外にも食べ物、花、映画、ファッションなどを陶磁器と連係した
4F-フェスティバルも一般観覧客に豊かな見どころを提供する。
以外にもテーマパフォーマンス、パワーレーザーショー、ビエンナーレギネス、セラミックスパズルラリー、トヤキャラクターショー、モトブティククリニックなど、行事場の距離あちこちで開かれる多様な公演とイベント、テーマコンサート、歌手コンサートなど、普段会いたかった人気アイドルが出現するトヤコンサート、行事期間中にある民族最大節日中秋に開かれる中秋フェスタは世界陶磁ビエンナーレの妙味であり、毎年開かれる利川陶磁器祭りと広州王室陶磁器祭り、驪州陶磁器博覧会などを同期間に開催する予定で、思い出と楽しさは2倍になるでしょう。
今回の行事を主催する(財)世界陶磁器エキスポは2001年成功に開催された世界陶磁器エキスポ行事に引き続き、国内陶磁産業と陶磁芸術発展の基盤を造成し、名実共に韓国を代表する陶磁文化行事としての位相を確立することを明らかにして、京畿道世界ビエンナーレ行事が利川、広州、驪州など高麗及び朝鮮時代を経って国内の代表的な陶磁器産地である京畿道が世界陶磁文化を導いていく中心地として成長できるように機会を提供する一方、韓国陶磁の世界化で21世紀韓国文化観光振興の善導的な役割を遂行できるように力をつくすと述べた。
**問い合わせ先**
(財)世界陶磁器エキスポ広報チーム TEL;031-631-6509 FAX;031-631-1614
ヤン・ヒョンチァンチーム長 yang21c@kg21.net
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