生ごみ”環境に優しい、資源になる”

投稿日d 2003-08-22 ヒット数 5448

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過去5年前にはむやみに捨てられた生ごみが資源に生まれ変わる割合が60%位に至ることと知られた 

22日、京畿道によると家庭や食堂などで捨てられる生ごみが1996年には大体埋め立て(87%)になって土壌を汚染させる主な要因に作用したが、現在はむしろ資源化の割合が60%位に肉薄すると明らかにした。 

生活ごみの25%位を占める生ごみの1人当り1日発生率は1996年0.29kgだったが、毎年0.0124kgずつ減少して2001年には0.0228kgであり、徐徐に減少の趨勢を示している。 

生ごみの処理方法も1996年に埋め立て87%、焼却9%、資源化4%だったが、2001年には埋め立て22%、焼却20%、資源化58%になって、埋め立てと資源化の割合が大きく逆転現象を示している。 

生ごみの処理の割合が逆転現象を見せるには京畿道と民間団体が一緒に力を集め、ごみに対する住民意識が変わっているというところに注目する必要がある。 

京畿道のある関係者は“これから生ごみの資源化を大幅に拡大し、焼却施設も大型化して親環境に符合する方向に業務を推進していく方針であり、このような施策も主婦たちの助けなしには難しい”と言い、“家庭や食堂で分離収去とごみ減らす運動に積極的に参加してほしい”と頼んだ。