イラクで行った京畿道医術

投稿日d 2003-08-20 ヒット数 5485

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京畿道がグローバルケア、京畿道病院協会・医者会、漢方医者会、薬剤師会、看護婦会など民間団体と協力して推進したイラク難民地域緊急医療支援事業の推進結果、総1万名以上を診療し、韓国-イラク間友好増進をはかるのはもちろん両国間交流環境に大きく寄与したと現われた。 

国内・外医療救護経験が多い民間団体と京畿道公務員で構成された医療陣は2003年4月21日から7月26日まで3ヶ月間の医療活動を展開した。また、7月中には防疫装備・薬品サポート及び現地防疫消毒を竝行した。 

5陣に組み合わせた段階的に交代勤務をした医療陣は総110人で、医者26人、漢方医4人、薬剤師5人、看護婦28人などで、1陣20人、2陣20人、3陣22人、4陣22人、 5陣26人などであった。 

医療陣110人の中でグローバルケアで63%の69人が派遣されたし、京畿道で37%の41人を派遣したた。また、京畿道病院協会、医者会、漢方医者会、薬剤師会、看護婦会など関連団体のイラク難民緊急医療支援に対する積極的な理解と協助で円滑な医療人力確保が可能であった。. 

今回の緊急医療支援は安全が保障されない状態で一番先に診療活動を行ったことで、イラク国民に大韓民国と京畿道に対する友好的な認識を植え、これから両国間の交流を増進させるのに重要な基盤を造成したことに評価される。