京畿道、‘ソウル – 釜山’5回往復距離の自転車専用道路設置
投稿日d 2003-08-08 ヒット数 5208
コンテンツ
京畿道は2010年まで、ソウルから釜山まで5回往復距離の自転車道路を作り、実生活で自転車が利用できるように自転車保管所を設置し、横断歩道を再整備することにした。
京畿道は8月7日、自動車300万台の時代に迎え、日々に深刻になっていく交通難と環境汚染問題を解消するために2010年まで国・道費3,408億ウォンを投入して自転車道路を大幅に拡充し、利用を活性化する計画だと明らかにした。
このために京畿道は現在1,562kmである自転車道路を、2010年まで1,746億ウォンを投入して3,034㎞を追加設置する計画である。
自転車利用の活性化のための方法も多様に検討している。まず、駅やバスターミナルなどを連結して出・退勤時の交通渋滞を積極解消していく計画である。
このために、2010年まで255億ウォンを投入して駅などに自転車167,460台が保管できる保管所を設置し、自転車利用が便利になるように4,910ヶ所の横断歩道を再整備する事業も推進する予定である。
また、週5日勤務制の導入に対備して地域の主な名山と河川などを連結するハイキング道路を作り、週末に家族と一緒に楽しめる休息空間も提供する計画である。
Prev | 京畿道、2006年まで9ヶ所の休息空間造成 |
---|---|
Next | 農村、均衡のとれた発展を図るために ‘文化村の造成事業’推進 |