きれいな山、京畿道が作る

投稿日d 2003-08-01 ヒット数 5457

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京畿道は本格的な行楽季節を迎え “山をきれいに作ろう” という山地浄化運動を大大的に実施している。 

山林浄化運動はバカンスの形態が静かで快適な休養空間の選好及び家族中心の休養文化に変化することによって、山を訪れる利用客の増加及び山林内炊事、ごみ投げなどから山を守るために実施される。 

京畿道は行楽客が多い水原・光橋山などの名山、谷などの115ヶ所・4万4千haを“山地浄化保護区域”に指定し、毎月の初土曜日を「みどりの山に作ろう運動の日」に指定して住民・団体・公務員など、民官合同で山ごみを一斉収去し、行楽客を対象にして広報及び啓導活動を広げている。 

また、きれいな山に作るために「山は利用者、自ら管理する」という受恵者管理原則をもと元にして、山との姉妹縁組み事業を展開して447ヶ機関・団体の約4万名が各者の区域を責任管理している。模範団体の団体名を表記した案内板を34ヶ所の管理区域に設置し、10ヶ団体及び個人に道知事表彰も授与するなど、積極的な参加を誘導する方針である。 

それと同時に山林内無断炊事及び不法ごみ投げ行為に対して一斉に啓導・取締り活動を実施して、健全な山行秩序と快適な山林環境を造成する予定である。また、最近自然休養林内の不法行為及び安全事故に対する憂慮の声が高くなっているので、都内の谷などの休養地に対する不法行為一斉取締りも併行して山林生態系の保全にも万全を期する。