ソン・ハッキュ京畿道知事、対日本セールス外交強行軍

投稿日d 2003-07-28 ヒット数 5965

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日本を訪問しているソン・ハッキュ京畿道知事は7月25日午前、日本の世界的な光学器機及び半導体・LCD部品製造企業としてLCD部品生産施設の韓国進出を検討しているH社とすでに道内で大規模生産施設を運営中で、施設拡張を検討しているドンウSTI社の投資会社であるスミトモ社の本社を訪問した。 

ソン・ハッキュ京畿道知事はH社を訪問して“世界TFT-LCDの売上高部門1、2位を占めているサンスンとLGヒィリップスが現在大規模投資を計画しているので、韓国内関連産業の成長可能性と潜在力は極めて大きい”と語り、特にLGヒィリップスLDC社の坡州先端産業団地入住をきっかけで京畿道が世界最大のLCD部品需要先になるはずだと強調しながら、H社のLCD部品生産施設を道内に建設する場合、LGヒィリップスLCD社の事例と同じように積極的で画期的な支援策を講ずるという意志を表明した。これに対してH社の社長は“京畿道がLCD産業の中心であることに同意しながら、今回の道知事との面談を通じて京畿道を一層信頼するようになった”と語 った。 

次に訪問したスミトモ社では情報電子化学事業部カンダナオヤ常務と会って、道内生産施設の拡張のための敷地確保推進状況と京畿道の支援計画に関して説明しながら、ドンウSTI社の施設拡張計画に対する積極的な検討を頼んだ。スミトモ社のカンダ常務は“ソン・ハッキュ京畿道知事の説明を聞いた後、京畿道内での事業拡張がもっと安心できる。これからも持続的な協助を期待している”と 語った。 

この日午後、ソン・ハッキュ道知事は韓・日経済人協会のフジムラ顧問、朝日新聞社のハコシマ社長と韓日及び北東アジア経済懸案に関して歓談し、北東アジアの情勢懸案に関する京畿道の立場などに関して論議した。