ソン・ハッキュ京畿道知事、日本都内の投資企業本社訪問

投稿日d 2003-07-25 ヒット数 5471

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1泊2日間の日程で日本を訪問しているソン・ハッキュ京畿道知事は 7月24日に日本の世界的な映像・ディスプレー分野のグローバル企業として、京畿道内に支社を運営しているN社とP社の本社を訪問して各企業のCEOと面談した。 

ソン・ハッキュ京畿道知事は、この席で“世界的なレベルのメモリー半導体及びTFT-LCD生産技術と生産量、マーケットーシェアなどから見ると、韓国内の関連産業の成長可能性と潜在力は無限である”と具体的な事例を挙げながら説明する一方、最近、LG.Philips LCD社が京畿道坡州に立地を決めて産業団地造成に拍車をかけていて、京畿道が韓国の映像・ディスプレー産業の中心になる可能性が大きいと強調した。 

また、 LG.Philips LCD社の生産施設誘致過程で現れた破格的な規制緩和及び立地支援措置などを説明し、今後の国家及び地域発展目標に符合する投資に対しては画期的な行政支援を提供するはずだと明らかにした。特に映像・ディスプレー分野の企業等と京畿道との緊密な協力関係を維持して、相互発展方案を模索することを提案した。 

各企業のCEOはLG.Philips LCD社の坡州産業団地立地をきっかけにして映像・ディスプレー分野において京畿道の市場が大きく拡がるはずだと見通しを述べ、京畿道との協力方案に高い関心を見せた。