夏期畜産物特別衛生管理推進

投稿日d 2003-07-25 ヒット数 5431

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京畿道畜産衛生研究所((Veterinary Service Laboratory))は道内に膓出血性大膓菌患者発生と関連して畜産物に対する安全性可否を検証するために、道内で流通されている畜産物に対して特別衛生管理を実施した。 

道内の畜産物生産業社123ヶ所に対して特別衛生管理を実施し、自体衛生管理基準(SSOP)による作業場管理及び畜産物加工品の衛生処理に対する指導・監督を実施した。 

それに、畜産物の膓出血性大膓菌(EHEC)の汚染可否を検証するために、道内で流通されている畜産物382件に対して検査を行って結果、すべてが陰性に判定されて畜産物に対する安全性を確認した。 

また、畜産研究所では夏期畜産物に対する安全性を確保するために、夏場に変質しやすく、消費量の多い畜産物に対して特別衛生管理を実施する予定である。 

道内の5ヶ所で畜産物衛生監視組を設け、道内で流通されている畜産物に対して夏場特別衛生管理を実施し、時と場合によって収去検事を行う計画である。夏場衛生管理品目は暑い気候に変質しやすい牛乳類及び消費量の多い鳥肉、ばら肉などの肉類である。 

また、不正・不良畜産物に対する民願申告センターを設置して民願申告が入ると素早く現地に 到着して原因調査及び収去検事を行えるように機動取締組を運営する計画である。