ソン・ハッキュ京畿道知事先端産業工場誘致のため、日本訪問

投稿日d 2003-07-24 ヒット数 5225

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ソン・ハッキュ京畿道知事は7月24日から25日まで、1泊2日の日程で投資誘致のために日本東京を訪問する。今回の訪問は6月末のアメリカ、ヨーロッパ訪問に引き続き、最近の経済不況を乗り越えるために Green Field(工場建立)型先端産業の工場誘致による雇用創出を目指している。今回の訪問は道知事が直接に投資環境を説明し、積極的な支援意志を表明するなど実務型性格の訪問である。 

今年上半期、LG-Philips TFT-LCD工場の成功的な京畿道誘致に負って、下半期からはLCD関連日本先端製造会社を誘致することによって、京畿道を次世代国家主力産業の一つであるLCDなどのディスプレー産業の集積誌として育成する戦略である。 

今回の訪問でLCD関連4ヶ企業と投資相談をする計画である。まず、H社は国内にLCDフォトマスクを納品している企業で、4千万ドル規模の新規投資を計画して台湾、中国、道内の浦升公団を対象にして工場建立を検討していることと知られて、今回のソン・ハッキュ京畿道知事の訪問で京畿道に対する投資決定がもっと具体化される展望である。 LCD液晶生産会社であるS社はすでに浦升団地内に2億3千万ドルを投資・運営中である会社で、早いうちに2億ドル以上を追加投資するために工場敷地を物色している。また、N社はオヨン・ハンサン団地内に900万ドルを投資してLCD偏光フィルムを生産して三星などに納品している会社で、追加投資のための工場敷地確保方案協議など、積極的な投資マーケティングを行うことと知られている。 

それと同時に今回の訪問は韓国に投資を検討している日本大規模企業等の最高責任者(CEO)と直接投資交渉をする計画で、投資誘致の成功可能性がかなり期待される。