一山大橋建設工事起工式

投稿日d 2003-07-23 ヒット数 5504

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京畿道の最初の民間投資道路事業であると同時に、南北交流及び北東アジアの経済中心国家建設の重要な役割を担当するようになる“一山大橋建設工事”起工式が7月23日に開かれた。 

金浦市乞浦洞漢江固守部地で開かれたこの日の起工式には、ソン・ハッキュ(孫鶴圭)京畿道知事、京畿道議会議長、高陽・金浦国会議員と市場、地域住民など約300人が参加した。 

一山大橋建設工事は高陽市法串洞から金浦市乞浦洞まで、幅28.5mの往復6車路で、一山大橋を含んで総延長1,840mの区間を連結する京畿道最初の民間投資道路事業である。 

総事業費の1,747億ウォンの中で、民間投資が1,419億ウォン、京畿道の支援が328億ウォンで、完工後30年間は民間事業者が管理運営権を所有するBTO(Build-Transfer- Operate)方式に推進することになり、本事業の民間投資者は大林産業株式会社が主管して5ヶ社のコンソーシアムで構成される。 

今回の工事は2003年8月1日から2007年12月31日まで約53ヶ月にかけて行われる予定である。 

ソン・ハッキュ(孫鶴圭)京畿道知事は起工式に参加して、一山大橋が完工すると高陽、金浦、坡州地域の日に日に増加する交通量が分散されるだけではなく、韓国国際展示場から仁川国際空港まで直接連結するなど、京幾北部地域と京幾南西部地域を直接連結することによって時間及び物流費用の節減と地域の発展を促進するはずだと述べた。