夏期、家畜防疫管理本格推進

投稿日d 2003-07-16 ヒット数 5379

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京畿道畜産衛生研究所は毎年繰り返す夏期の水害と猛暑による各種家畜の疾病予防及び養畜家の被害を最小化するために本格的に家畜防疫管理を推進することにした。 

まず、全国の畜産農家がよく訪問するホームページを全面補修して夏期の家畜疾病防疫要領、水害発生時の緊急家畜疾病防疫要領、消毒実施要領、口蹄疫、豚コレラなどの主要家畜伝染病防疫対策などの各種資料と情報を提供し、掲示板と疾病に関するお問い合わせコーナーを積極活用して農家との1:1相談を積極推進することにした。 

これと共に、地域別に先導農家を発掘・育成してこれらの農家が周辺農家を導いていけるように、先進畜産技術と情報及び消毒薬品などを提供し、脆弱地域は直接に農家を訪問して広報・教育を強化していく予定である。 

また、畜産衛生研究所で保有している消毒防除車輛8台、移動式車輛消毒器66台、防疫車輛16 台などの防疫装備を一斉点検し、緊急防疫薬品の具備を完了して自然災害などに対備するための常時機動防疫体系をすでに駆逐されていたと述べた。 

特に、梅雨時の常在疾病であるアカバネ病、豚日本脳炎など、蚊を媒介にする伝染病に対する血清検事を積極的に推進して流死産による被害を最小化する一方、該当市・郡と協力して蚊駆除にも徹底を期する方針である。