中国広東省友好庭園建立視察団訪問

投稿日d 2003-07-15 ヒット数 5439

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広東省友好伝統庭園建立視察団が7月13日から7月16日まで京畿道を訪問して庭園候補地の水原・孝園公園、霊興公園、竜仁・上葛公園、利川・雪峯公園、高陽・チャイナタウン、安山・花郎遊園地、始興・玉亀公園など7ヶ所を視察し、これらの候補地の中で1ケ所を選定する予定だ。 

中国との友好伝統庭園建立事業は2002年10月17日、ソンハッキュ京畿道知事の広東省を訪問した時に締結した”両道・城間の友好交流発展に関する共同声明”によって推進されてきた。なお、京畿道実務団は2回の広東省訪問と妥当性用役を通じて広東省・広州市・越秀公園を韓国伝統庭園の建立予定地に選定した。 

京畿道が広東省に建立する韓国伝統庭園は今年から2004年まで越秀公園に6,000㎡の規模に建立する予定で、3,424百万ウォンの予算をもう確保した。基盤造成は、 京畿道が広東省の庭園施設をする予定で、広東省が京畿道に造成する中国伝統庭園は、視察団が今回の訪問で選定される候補地に、広東省に建立する庭園と同じ規模と事業費に建立する予定だ。 

候補地が選定された後には、京畿観光公社で設計と施工を引き受けて11月頃に着工し、2004年に完工する予定だ。 

友好伝統庭園の造成事業は京畿道と広東省に両国の固有伝統庭園を造成して相互交流の拠点に活用し、韓国僑民が故国の趣を感じさせるのはもちろん両道・城間の文化観光交流活性化に寄与すると期待される。