京畿道は道民に快適な生活環境や休息空間を提供して、民選3期の道政方針である「快適な生活環境」を具現するために2012年まで、1千万の道民が毎年1本ずつ木を植えて、10年間1億本の木を植えるキャンペ-ンを推進している。 

政策方向、ビジョンと戦略、道民参加方案などを準備するため、京畿道にある公園の緑地現況を調査・分析して「緑りの京畿グリーンプログラム 21」の研究用役報告会を 6月30日に開催した。 

主な内容は京畿道の緑地築を設定し、生態的に活性化されている都市になれるようにソウルを取り囲んだ Core Greenと京畿道全体を環状型でつなぐMain Greenの二つのグリーンベルトを設定することで、宅地開発や道路開設などの各種開発から緑地を保全して、断絶された緑地築はエコーブリッジやトンネルなどで復元して緑地ネットワークを駆逐する計画である。 

緑化基本計画は空間別に重要度と容易性を同時に評価して、事業別にも重要度と容易性を評価して都市計画事業と協議・調整できるようにして、市・郡の緑地計画と都市基本計画に反映する計画である。 

また、道民の参加・関心の向上と世論造成のために大規模公園、緑道(ジョギング、サイクリング)、道民の森、学校の公園化などのプロジェクトを推進して、推進主体は多様な道民参加プログラムを開発(サイバー公園の作り、家族庭園の作りなど)し、特に社会教育と世代間参加機会が高いプログラムを中心に編成・施行する計画である。