全国最大の知識基盤産業の集積地 「京畿エリアー」

投稿日d 2003-06-12 ヒット数 5703

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京畿地域の知識基盤製造業の数は6,078社で、全国の41.2%を占め、また月平均従事者の数は 241,194名をのぼり、全国41.9%を占めている。 
このような統計数字は京畿地域が韓国最大の知識基盤製造業の集積地であることを表している。 

また京畿地域の知識基盤製造業の数は京畿地域製造業対比19.4%を占め、また月平均従事者数は32.5%を占めて京畿地域内の知識基盤製造業の雇用創出効果が非常に大きいことが分かる。 

特に安山地域は、企業数と月平均従事者数が精密機器と半導体を除く残りの6つの知識基盤製造業が全体京畿道対比10%を上回っている。最近は、知識基盤製造業が京畿道の外地域まで拡散している傾向が目立つ。 

富川、安山、安養などの知識基盤製造業は、中小企業中心の産業及び雇用構造になっているほか、水原、龍仁、利川などは大企業中心の産業及び効用構造になっているなどの特徴をみせている。