京畿国際航空展、空を越え宇宙へ飛び立つ

投稿日d 2003-03-17 ヒット数 3706

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−京畿道、18日韓国航空宇宙研究院と業務協定を結ぶ−

2010京畿国際航空展(G-Global Aviation in Ansan、4.30〜5.5)が一般航空分野を超え、宇宙へとその視野を広げる。

京畿道、安山市、京畿観光公社は18日午前11時水源ラマダプラザホテルにて、韓国航空宇宙研究院(以下航宇研)と航空宇宙科学の技術開発及び京畿国際航空展開催に向けた今後の協力のためのMOU(了解覚書)を締結した。

これを通して京畿国際航空展は、航空宇宙関連コンテンツを紹介するとともに、航宇研の優れた技術を産業展示及び体験行事に適用できるようになった。さらに、韓国初の宇宙人の李ソヨン博士を招き、子供たちに宇宙への夢を育ませるきっかけを作る。

今年で2回目を迎える京畿国際航空展は、前回より充実したプログラムをもって来場者を迎える。各大陸からの世界チャンピオンがリードするエアーショーを始め、様々な体験教育イベントが増え、見所や楽しみがいっぱいである。

一日2万人の収容できる航空宇宙体験館では、間接的に宇宙を体験することができる。航空機搭乗体験も大幅に拡大され、100種以上の体験行事が設けられる。
特に、国内のブラック・イーグルズ・チームと、アメリカ、オーストラリア、日本、ロシア、スイス等6カ国のチームが、20プログラムで最高レベルのエアーショーを繰り広げる予定で、航空展の白眉となると見られる。

 国内最大の航空テーマ・エキスポである京畿国際航空展は、韓国海洋研究院(安山市常緑区四洞所在)の前で4月30日から5月5日まで6日間開かれる。

 詳しい情報は航空展ホームページ(www.skyexpo.or.kr)で確認できる。入場券は、京畿道旅行情報ポータルサイト(www.ethankyou.co.kr)と、インターパーク(www.interpark.com)にて前売りを行う。入場券は大人3千ウォン、子供2千ウォンであり、オンライン前売りは千ウォン割引してもらえる。

提供:観光振興課(031-8008-3336)/ 京畿観光公社