「京畿道の海 旅行週間大盛況のうちに終了」、オンライン&オフラインで開催され、たくさんの人々が京畿道の魅力に 「どっぷり」

投稿日d 2021-06-22 ヒット数 203

コンテンツ

○ 京畿道、華城市・安山市・平沢市・始興市・金浦市で行われた「京畿道の海 旅行週間」、大盛況にて終了
– 「京畿道の海」の集中的PRとオンラインマーケティングを実施、「京畿道の海」への関心を高めるとともに観光スポットとしての魅力をアピール
– 「京畿道の海」をテーマにした各種体験プログラムで観光商品化の基盤を造成
– 防疫指針を遵守した「ヒーリング音楽会」や「訪問する京畿観光広報館」で観光客に見どころを提供
○ 今後もアマチュアアーティストの路上ライブなどの見どころや体験プログラムを継続的に実施

京畿道は14日から20日までの1週間、道内の華城市・安山市・平沢市・始興市・金浦市の美しい海を広報する「京畿道の海 旅行週間」を開催した。その結果、企画コンテンツの視聴回数は350万回、関連コンテンツのオンラインでのアクセス数は1,156万回以上と、観光客の関心度が高まっていることがデータから明らかになった。

京畿道と京畿観光公社は、「京畿道の海 旅行週間」中、京畿道の海の魅力を伝えて観光客の関心を高めるため、個人・家族・小グループの旅行を奨励してきた。

まず韓国の人気ラッパーイ・ヨンジが、華城市の前谷港でヨット体験するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の動画、クリエーターのDDottyが、安山市の大阜島を訪ねたYouTubeの動画など、京畿道の企画デジタルコンテンツ11編の視聴回数は約350万回だった。

このようなコンテンツの人気をもとにキーワード分析オンラインプラットフォームである「ブラックキウイ」で広報効果を分析した結果、20日現在でオンラインのブログやカフェなどに「京畿道の海」に関するコンテンツが8,509件も掲載された。そしてそのコンテンツへのアクセス数は1,156万回に至った。オンラインで「京畿道の海(韓国語で경기바다)」と検索された回数も前月比636%も増加した。

京畿道は、高まる関心を今後の観光スポットの発展につなげるため、数々のプログラムを開発し試運用を行った。そのうち華城市の前谷港と始興市の烏耳島では「京畿道の海特化通り」地域観光プログラムを試験的に6回(48人)行い、観光と環境ボランティアを組み合わせた「京畿道の海ビーチコーミング」体験プログラムも47人と共に行った。

さらに観光活性化のための長期的な計画を樹立するため、18日には金浦アラマリーナ現代遊覧船で「京畿道の海活性化フォーラム」を開催し、学界の専門家、関連協会、企業関係者などが参加してさまざまな意見を交わした。また始興市をはじめ5つの市を巡回する「ヒーリング音楽会」、そして安山市や華城市で「訪問する京畿観光広報館」を実施、旅行者に盛りだくさんの見どころを提供した。

京畿道は、「京畿道の海 旅行週間」を終えた後にも9月まで、アマチュアアーティストによる路上ライブを続けるとともに、京畿道の海特化通り(華城市前谷港・始興市烏耳島)では引き続き観光プログラムなどを10月まで行う計画だ。

京畿道観光課のチェ・ヨンフン課長は、「新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、旅行週間について念入りに企画し安全に実施した」と述べ、「今回の結果をもとに、よりいっそう魅力的なプログラムを開発し、持続的に広報し、京畿道の海を全国レベルの観光スポットにしていきたい」と語った。