韓国を代表する海洋レジャー祭り「2019京畿国際ボートショー」、5月9日開幕

投稿日d 2019-05-03 ヒット数 345

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○ 2019京畿国際ボートショー、B2B機能を強化したワークボート展を導入

– 5月9日~12日、KINTEXと金浦アラマリーナで開催

○ 韓国製ボートが約50艇が展示された韓国ボート特別館を開設

○ 漁村、漁民と海洋レジャー産業間の共生をテーマとしたKIBSフォーラムの開催など

 

アジア3大ボートショーに成長した韓国を代表する海洋レジャー祭りの「2019京畿国際ボートショー」が、9日に開幕し、四日間の航海を始める。

今年で12回目を迎える「京畿国際ボートショー」は、京畿道が海洋レジャー産業地盤の拡大を目指し、2008年から開催してきた韓国最大規模の海洋レジャー産業の専門展示会だ。

今回の京畿国際ボートショーは、京畿道と海洋水産部が主催し、KINTEX、KOTRA、Waterway+(アラマリーナ)、韓国マリーナ協会が主管会社として参加し、高陽KINTEXの第1展示場 3・4・5ホール32,157㎡、金浦アラマリーナ海上展示場25,400㎡など、合計57,557㎡の会場で開催される予定だ。

特に今年はB2B(Business to Business)機能の強化のため、産業用・公共納品用の「ワークボート(Workboat)展」を導入し、作業船、巡視船、消防船など様々な業務用の中・小型船舶を披露し、販路開拓の機会を提供する。

また、海外の先進国と比較しても遜色のない韓国製レジャーボートを中心に披露する「韓国ボート特別館」を新設し、約50艇の韓国製プレミアムボートを見ることができる。

海洋レジャーの地盤拡大を目指し、海洋安全体験、ボートトレーラーチャレンジ、Funボート体験、カヤック/ボート体験、スタンドアップペドル体験、生存水泳体験、海上展示解説、ボートオーナー実習講座、野外ボート展示ゾーン、無料航海体験など一般人も参加できるプログラムもより多様化した。

各層の専門家が集まり、海洋レジャー産業の現在と未来を確認するフォーラムも見逃せないプログラムだ。

海外先進国の海洋レジャー製品の認証に関する動向を探り、韓国の政策について討論する専門家フォーラムだけではなく、海洋水産部の「漁村ニューディール300政策」に合わせ、海洋レジャー産業と漁村・漁民間の共生方策を模索するフォーラムが、京畿道と海洋水産部の共同主催で開かれる予定だ。

この他にも、2019ヨットデザイン公募展の選定作品の展示、今年の製品賞の選定製品の展示、KIBSネットワーキングの夜など、様々な関連イベントも行われる予定だ。

朴臣煥(パク・シンファン)京畿道経済室長は、「韓国を代表する海洋レジャーの代表展示会という名声にふさわしく、今年はより多彩な展示と体験プログラムなどを用意した」と述べ、また「海洋レジャー産業に関心を持つ皆さんの、たくさんの関心と参加を願う」と語った。

一方、2019京畿国際ボートショーの開幕式は、9日の午後2時に李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事、金斗官(キム・ドゥガン)国会議員、宋漢俊(ソン・ハンジュン)道議会議長、鄭夏泳(チョン・ハヨン)金浦市長など、関係者100人余りが参加し、KINTEX3ホール前のロビーで開かれる予定だ。

この場では、2020年から「韓国国際釣り博覧会」と共同で開催するという内容の「京畿道-(社)韓国釣り協会」の共同開催協約も締結される見込みだ。

今年の京畿国際ボートショーの詳しい内容や問い合わせは、公式ホームページ(www.kibs.com)、または事務局(+82-1670-8785)で受付している。