京畿道広州市は、「結婚移民者幸福ジョブ(job)カフェ」を運営することを明かした。
昨年につづき2年目の運営となる「結婚移民者幸福ジョブ(job)カフェ」は、地域社会の一員として定着している結婚移民者にカスタマイズ型の求職支援を提供して、経済的自立をサポートすることにより韓国での安定的な定着に貢献することを目標にしている。
幸福ジョブカフェは、今年末まで毎月第二・第四木曜日の午後2時から2時間にわたり広州市健康家庭・多文化家族支援センターで運営される。
広州市女性が新しく働くセンターの就職設計士が派遣され、1:1相談を通して就職情報を提供し、就職力量を向上させるための職業能力開発教育を連携するなど、各結婚移民者の特性に合わせた就職支援を実施していく予定である。
市の関係者は、「結婚移民者の中で就職を希望する人が日増しに増加しているが、コミュニケーション上の困難や情報不足により就職は容易ではない」と述べ、また、「このような困難を解決するにあたって少しでも助けになることを願っている」と語った。