米8軍司令官に会ったキム·ドンヨン京畿道知事、「米8軍の軍人たちも京畿道の住民だと思う。」

投稿日d 2024-06-17 ヒット数 212

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キム·ドンヨン京畿道知事がクリストファー·ラニブ(Christopher LaNeve)新米8軍司令官に会い、「京畿道と米8軍間の相互協力を強化し、京畿道内の在韓米軍の安定的な定着支援のために努力する。」と述べた。

キム·ドンヨン知事は6月17日、京畿道庁でクリストファー·ラニブ司令官に会い、「米8軍にいる軍人たちも皆同じ韓国の京畿道住民だと思う。米8軍所属軍人の生活の質向上と韓国住民との協力関係で京畿道ができる役割を果たすよう努力する。」と述べた。

さらに、「最近、韓半島で緊張が高まっている状況について懸念しており、北朝鮮と国境を接する京畿道の知事として、さまざまな取り組みをしている。韓米同盟は、大韓民国の外交戦略に最も中心となる軸だ。米8軍の役割について深く感謝し、今後も韓半島と北東アジアの平和のために努力し続けてほしい。」と要請した。

これに対してクリストファー·ラニブ司令官は「米8軍を代表して京畿道の支援と暖かい歓迎に感謝する。地域社会の一員になったような気がする。これからも一緒に過ごす時間を楽しみにしている。」と答えた。

クリストファー·ラニブ司令官は4月5日に就任した 米アリゾナ州立大学を卒業後、1990年に任官し、米陸軍第82空挺師団長、陸軍戦力司令部作戦参謀部長などを歴任した。

京畿道は毎年、在韓米軍関係者間の疎通/協力強化と情報共有のために政策討論会を開催している。京畿道の米軍将兵とその家族の地域社会への適応を支援するため、韓国語·歴史·文化教育、安保文化の体験など、様々な韓米交流協力事業も推進している。

一方、キム·ドンヨン知事は昨年4月、水原KTウィズパークで開かれたプロ野球開幕戦に、ゴールドバーグ(Philip S. Goldberg)駐韓米国大使と当時のウィラード·バラソン(Willard M. Burleson III)米8軍司令官を招待して一緒に観戦するなど交流した。9月にもキム知事はキャンプ·ハンフリーズでポール·ラキャメラ(Paul LaCamera)在韓米軍司令官·韓米連合軍司令官·国連軍司令官とウィラード·バラソン司令官に会い、京畿道と在韓米軍との協力を強化した。