米サクラメント経済使節団が京畿道を初訪問、バイオ·半導体産業の協力方案を議論
投稿日d 2024-08-21 ヒット数 112
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京畿道は8月21日、米サクラメントの経済使節団に会い、両地域の産業に対する交流協力案を模索した。
サクラメントは生命科学、半導体などの分野で革新を主導しているカリフォルニア州の州都で、サクラメント経済使節団が京畿道を訪問したのは今回が初めてだ。
経済使節団は、ギャリー·メイUCDavis総長、サクラメント経済委員会のバリー·ブルーム代表、サクラメント公共電力庁のポール·ラウ社長、サクラメント·カウンティのフィル·セルナ監督官、コルドバ市長をはじめ、大学、市、非営利団体など多様な分野の関係者計18人で構成されている。
彼らは投資を誘致するため、8月19日から8月23日まで韓国を訪問した。8月21日の午前には、京畿道経済科学振興院(以下、経済科学院)、次世代融合技術院(以下、融合技術院)を訪れ、バイオ、半導体など京畿道の先端産業の現状を調べた。また、京畿道未来成長産業局長、京畿道経済科学院のバイオ産業本部長、融合技術院のディスプレーTFチーム長などの関係者と会い、生命科学や半導体などサクラメントの核心産業について紹介し、国内企業の米国進出と米国バイオ企業の京畿道投資拡大など多様な協力増進方案を議論した。
サクラメント経済使節団の京畿道訪問は、キム·ヒョンジョン韓人生命科学人協会の斡旋で行われた。京畿道はこの日、経済科学振興院での協力方案議論の後、半導体技術センターツアーを進行する一方、バイオおよび半導体産業現況を案内するなど積極的な投資誘致活動を行った。
キム·ヒョンデ京畿道未来成長産業局長は「京畿道が先端産業のグローバルハブになるために米国企業の京畿道進出と投資が重要だ。今回の出会いを通じてサクラメント関係機関との協力を持続的に推進し、国内企業の米国進出など両地域の経済交流が活性化するようにしたい」と話した。