東南アジアの医療人、メディカル京畿研修プログラムに魅了される
投稿日d 2017-11-16 ヒット数 370
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京畿道のメディカル京畿医療研修プログラムが、東南アジアの医療における韓流ブームを主導する重要な役割を務めている。
京畿道は、10月から4週間にわたり実施された東南アジア医療人を対象にした研修プログラムの成功を祝い、「2017年東南アジア医療人研修修了式」を開催した。
京畿道庁状況室で開かれた修了式では、修了証と優秀医療人表彰の授与、医療人の研修現場での様子を収めた資料の鑑賞、研修生による感想の発表、記念撮影などが行われた。
優秀医療人には、インドネシアのフサダ病院で外科医として活動しているスジハルト・プルノモ氏が受賞した。
ベトナム・ホーチミン市の医師が研修に参加したのは、今回がはじめてのこと。
これは、去る9月に京畿道保健医療代表団がベトナム・ホーチミン市を訪問して、両地域の保健医療協力ネットワークや医療ブランドイメージを構築したことに対する後続措置である。
研修団が修了したメディカル京畿研修プログラムは、地方政府間の保健医療協力を通じた地域保健医療に対する信頼の構築及び相互交流のためのプログラムの一環で、2011年から現在まで、10カ国から459名の医療人が参加した。研修プログラムに参加した研修医師たちの満足度が高く、希望者数が増加傾向を示している。
特に、今年はこれまでの国内医療技術と医療システムに、医薬産業(製薬、医療機器、化粧品)施設の見学が追加された。研修医師が医療産業を主導している京畿道の医療産業施設を実際に体験することにより、韓国製品に対する信頼度も向上することが期待されている。
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