台湾の旅行業界・記者団を対象にファムツアー実施
投稿日d 2017-09-15 ヒット数 363
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京畿道と京畿観光公社は、台湾観光客の誘致活性化を図り、アシアナとチャイナエアラインと共同で、台湾の有力な旅行会社やマイス(MICE)業界の担当者、記者など約20名を対象にファムツアーを実施した。
今月2日から6日まで、4泊5日にわたり行われた今回のファムツアーには、台北市と高雄市から集まった旅行会社11社の韓国旅行商品開発担当者や5社のマイス団体観光担当者など、現地の旅行業界に身を置いている実務担当者が参加した。
また、「天下経済」、「商業週刊」、「活動平台雑誌」など、台湾の主な出版社と航空会社の担当者が一緒に道内のマイス関連施設を見学した。
参加者たちは、入国当日は韓国の伝統的な趣を感じられる韓国民俗村で開かれた共同歓迎晩餐会に参加し、その後、商品の開発目的に従って一般旅行業界チームとマイス-メディアチームに分かれて各々異なるコースでファムツアーを行った。
旅行業界チームは、最近の台湾旅行客の需要に合わせて、板橋ラ・ストリート、高陽ラ・フェスタ、高陽スターフィールドなどの新しいショッピングスポットを訪問するとともに、龍仁カリビアンベイ、城南ヒノキ林ヒーリングトピア、抱川りんご狩り、山査園マッコリ体験、抱川アートバレー・モノレール、抱川ハーブアイランドDIYなど、様々なところに足を運んで道内でのみ体験できる異色の活動を行った。
他にも、坡州臨津閣の明日の汽笛の音、高陽の現代モータースタジオなど、次期商品としての可能性のある新しい観光スポットを見学した。
マイス-メディアチームは、水原ノボテルなどのチーム会議施設を踏査して、水原栄洞市場の青年モール、河南スターフィールド、平沢観光団地など、韓国固有の文化と趣を楽しみながらチームビルディングプログラムを実践できる道内の観光地を見学した。
また、参加者たちは、水原ベロタクシー、フライング水原、平沢ホランイ・ペッコプ(虎のヘソ)酒体験など、これまであまり紹介されなかった新しい観光地も体験した。
京畿道は海外市場の多角化に対応するため、来る17日には上海の個別観光客説明会、10月27日~10月30日には台湾IFT博覧会などに参加して、外国人観光客誘致のための活動を繰り広げる予定である。
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