京畿道-山東省、農業デジタル転換および応用強化を通じた持続可能農業推進に同意する。

投稿日d 2024-05-22 ヒット数 263

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5月22日、京畿道農業技術院と中国山東省農業科学院が京畿道で「京畿道-山東省農業科学技術共同シンポジウム」を開催した。

今回のシンポジウムは両地域のデジタル農業および農業応用分野の現況を共有し、発展方案を議論する席で、デジタル農業と治癒農業、昆虫など農業の応用に関する2件の基調発表と6件の主題発表、2件の事例発表と総合討論が進行された。

最初の基調発表者として出た京畿道農業技術院のソン·ジェフン院長はデータアナリティクス(統計)、デジタル育種、スマートファームと人工知能など京畿デジタル農業TFの事業推進の現況を紹介し、京畿道デジタル農業のビジョンを提示した。

同日行われた農業科学技術交流協議では、チェリーとイチゴ、キノコなどの治癒農業分野について優先的に交流および共同研究協力を強化することにした。

一方、京畿道と山東省は2009年から農業科学技術交流を始め、稲、きのこなど様々な分野で技術と人的交流を推進してきた。特に、2014年の共同シンポジウムの協議により、2015年から3年ごとに共同シンポジウムを開催しており、今年は新型コロナウイルス感染症のパンデミック以後、6年ぶりに対面で開かれた4回目の行事だ。

また、京畿道農業技術院は山東省以外の遼寧省(1996)、江蘇省(2015)、吉林省(2016)とも最初の協約以来、農業科学技術の交流を続けており、特に遼寧省農業科学院とは交流深化協約のために7月に代表団を率いて遼寧省で中長期交流分野の発掘および研究院相互交流期間の延長などについて議論する予定だ。

ソン·ジェフン京畿道農業技術院長は”コロナ19パンデミックに画像交流などの制約が多かったように地元の農業科学技術交流を再開し、さらに活性化して、持続可能な農業の未来を一緒に準備する機会にしたい”と話した。